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緊張で下痢をしてしまうような犬の場合~犬とハーブ(5)
2014 / 03 / 01 ( Sat )
○○さん、こんばんは。
Office Guriの諸橋直子です。


現在このメールマガジンでは「犬とハーブ」をテーマにお届けしています。
前回の記事はこちら。







●●病に効くハーブは存在するか?犬にハーブ(4)
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&410m1


今日は「カモミール・ジャーマン」を
「緊張から来る胃腸の不調のケア」に使用する方法をお話ししていきますね。



「カモミール・ジャーマン」には多くの成分が含まれていますが
その中でも特徴的ないくつかの成分が


●動物の体内外で「強い抗けいれん作用」



を示すことで知られています。





例えば胃腸などの消化管は、私たちが特に意識をしなくても
食物を食べればほぼオートマチックに消化吸収活動を行ってくれます。



その一方で、消化管は「脳」の影響も多大に受けています。



わかりやすい例で言うと、過度の緊張やストレスで
お腹が痛くなったり、下痢をしたり、逆に便秘になってしまった経験のある方は
多いと思いますが…。



犬もこうした緊張、ストレス、不安等から「消化器系」の不調を
訴えるケースがあります。



「病院に行って怖い思いをしたせいか、病院に行ってから
 2日ほど下痢が止まらないんですよね~。
 
 病院に行ったこと以外特に変わったこともないし、
 食事もいつもと同じなんですが…」



そんな風に心配される飼い主さんも時々いらっしゃいます。



例えば、ストレス等によって「脳」の信号の影響を消化器が受けると
通常の速度よりも「速く」食べ物を肛門に送り出す…といった
異常な運動が起こることがあります。



結果、下痢になる、というようなケース。




そういった消化管の「神経性のけいれん」を和らげるのに



●カモミール・ジャーマン



は代替療法の一環として使用されるケースが多いハーブです。





神経性のけいれんを和らげ、余分なお腹のガスの排出を促してくれる効果も
あるとされています。



胆汁の分泌を促し、消化を助ける働きもあるとされていますから



「繊細な性格で常に緊張している」

「過酷な環境で生活してきたため(保護犬など)つねに
 不安を抱えた精神状態である」



と言う理由でお腹の不調を抱えている犬の場合、
獣医師の治療と並行して
食事に「カモミール・ジャーマン」を加えてあげる、というのも
ひとつの選択肢になるでしょう。




いかがでしょうか。



カモミール・ジャーマンの効果についてはご理解いただけましたか?



今日はここまでです。



次号のメールではこの「カモミール・ジャーマン」を
使用する際の注意点についてお話をしていこうと思います。


ハーブは自然のものですが、どんなものでもそうですが


「100%安全」


というものは存在しません。



必ずデメリットと言うものも存在します。



このメールマガジンでは
こうした



「メリットとデメリットを知った上で、
 メリットが上回るというケースには、使用を検討する」



という考え方も併せてお話ししていこうと思います。





ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子




(終)




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