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フィラリア薬についての良くある誤解~アロマテラピーを犬の虫よけに活かす(3)
2013 / 12 / 27 ( Fri )
こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。


本日も「フィラリア」をテーマに
お話を進めていきます。



これまでの過去記事はこちからから。


↓   ↓

■マダニの本当に怖い話:アロマテラピーを犬の虫よけに活かす(1)
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&360m1



■ダニの写真、ショックでした!と、フィラリア投薬で結構誤解されていることの話:アロマテラピーを犬の虫よけに活かす(2)
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&360m2



昨日の記事については、このようなメールも
いただいています。


----------------------------------------------------------------

今日も、衝撃的な写真、ありがとうございます。
気持ち悪いけど、気持ち悪さゆえに、意識が高まります…
人間って、見えないものは、なかなか理解しにくい動物なので。


(登武子さん)

----------------------------------------------------------------



はい、やはり画像で見るとインパクトが強いですね。


視覚から入ってくる情報は
強く印象に残るので、あえて2日間に渡ってショッキングな写真を
ご紹介した次第です。



さて、ここからいよいよ今日のテーマの核心に迫っていこうと思います。


前回のメールで、私はこのように書かせていただいたのですが
覚えていらっしゃいますか?




>はい、現在、フィラリアのお薬は
>一か月に1回ずつ飲ませるタイプが主流です。



>そのため、


>「投与後一か間、薬の効果が持続してフィラリアの感染を防いでくれる」


>といった誤解をされているケースも多いのです。




>ワクチンなどと同じようなタイプの「予防」と誤解されているケースがある、
>ということですね。




今日はこの部分の解説です。





フィラリアが蚊を媒介して感染する「寄生虫」だということは既にお話ししました。



ただ、このフィラリアは成長がゆっくりです。
犬の体に入ったフィラリアの幼虫は
実は2~3ヶ月かけて犬の皮膚の下や筋肉の中で静かに成長し、
約2cmほどの虫になると言われています。



その後、さらに犬の体内で移動し
心臓や肺動脈まで移動することが知られています。




つまり、寄生されたその日や翌日に、すぐに何らかの症状が出る、
というわけではないんですね。



なので…。




「虫が小さいうちに、駆虫薬を投与することで”虫が小さいうちに殺しましょう”」



というのがフィラリアの薬の目的です。





「え!じゃあ殺虫剤みたいなものですか!?」



そうですね。




やっているのは「殺虫剤的なこと」ですが
フィラリアの駆虫剤は内服薬なので、犬の健康に影響を与えないよう
それでいて効果を発揮するように作られています。




つまり、こういうことです。




「蚊は避けられないし、不幸にも感染してしまうのは仕方が無いので、
 虫が小さいうちに定期的に駆除することで
 犬の体内でフィラリアが大きく成長することを防ぐための薬」



そのため私は「より理解がしやすいように”駆虫薬”と呼びましょう」と言う
言い方をしていた次第です。




毎月決まった日に薬を飲むことで、
過去1か月以内に感染してしまった場合の、
犬の体にいるであろうフィラリアの幼虫を
定期的に駆除してあげる。




これがフィラリア駆虫薬の役割です。



余談ですが春の投薬開始前に、必ず「血液検査」をすることと思います。




これは万一、前シーズンの最終投薬日の後に
季節外れの蚊が犬を刺し、その際に犬がフィラリアに感染している可能性が
ゼロとは言い切れないから行う検査です。




もし不幸にも前年の秋の終わりごろに感染していたとしたら
目立った症状は無くても、犬の体内でフィラリアが大きく成長している可能性があります。



その場合…。




「去年残っていたお薬があるから飲ませよう」



と飼い主さんが自己判断で飲ませてしまうと
心臓に寄生していた結構な大きさに成長していた虫が死に、
心臓に詰まって犬の命に関わる症状を起こす場合があるので
注意が必要です。






…。






フィラリアの恐ろしさは、もう十分にご理解いただけたことと思います。




話を「蚊」に戻します。




「蚊」に噛まれるということには「フィラリアに感染」以外にも
実はもっと別の「デメリット」があることを
○○さんはご存知でしょうか?





「え!フィラリアに感染するリスク以外にもまだ
 何か怖いことがあるんですか~???」




はい、まだ数はさほど多くないのですが
年々「蚊に噛まれることがきっかけ」で増えてきている厄介な疾患があります。



その疾患とは…。




長くなったので次号に続きます。





本日は以上です。




ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子


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