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犬と七草粥。今年もよろしくお願いします。
2013 / 10 / 14 ( Mon )
こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。



新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。




さて、今日は七草粥をいただいた方も多いと思うので
そのお話を。







【春の七草で七草粥~薬膳の視点で見ると?】


今朝Facebookをチェックしていたら


「今朝は我が家の犬も七草粥でしたよ~」


と言うコメント付きでお粥の写真がたくさんUPされていました。




「えええ、犬に七草??」




と思われる方もいるかもしれませんが
【七草粥】のルーツは実は【薬膳】。



胃腸をいたわり内臓を元気づけてくれる【七草粥】ですので
犬も一緒に、その体にやさしい恩恵を受けられるのは素敵なことです。



では、【七草粥】には薬膳の視点でみるとどんな薬効があるのか?





その起源のお話をしながら詳しく解説していきますね。




【七草粥】の起源。
これは時代的には中国の唐の時代までさかのぼります。




唐の時代には、1月7日に
「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という7種類の若菜を入れた汁物を食べて、
無病息災を願うという習慣がありました。



それが日本に入ってきて、日本にもともとあった【七種粥】と結びついたといわれています。



【七種粥】というのは
七種の穀物(米、あわ、ひえ、きび、みの、胡麻、小豆)で作ったお粥のこと。



さらに、日本には古くから「若草摘み」という風習があります。



「君がため春の野に出でて若菜つむ わが衣手に雪は降りつつ」



これは百人一首にある有名な歌ですが
こんな風に歌に残っているほど、
春に若菜を摘んで食卓にのぼらせるというのはポピュラーなことだったんですね。



その「若菜」を摘む習慣とも結びついて「七草粥」となり、
平安時代の宮中行事として七草粥を食べるようになったと言われています。




ここからは私のごく個人的な考えですが…。




「古くから残ってるものにはそれなりの意味がある」




役に立たない形だけの習慣であれば
どこかのタイミングで「無用なものは止めてしまおう」と言う風になると思うんですね。



それが、唐の時代の文化が日本に輸入されて
平安時代に今の形にまとまって、だいだいそのまま現代にも伝わっている。



この季節に当たり前のようにスーパーでも「七草セット」が売られている。



これってなかなか面白いことだと思う次第です。



何故、七草粥の習慣が今でも残っているのか?



ちょっとだけ【薬膳びいき】の視点でみると…。




【七草】は胃腸や内臓をいたわり、
この時期に起こりがちな体内のアンバランスを
上手に整えてくれる食材が、本当にたっぷり入っているからだと、
私は思う次第です。





ではここで、【七草】の薬効をそれぞれ見て行きましょう。





【芹:セリ科】
内臓にこもった余分な熱を冷ます。
たまった毒素を排出し血液をきれいにする。


【薺(なずな):アブラナ科】
止血作用や利尿作用、解毒作用などをもつ生薬として用いられる植物。
下痢や便秘などの胃腸のトラブルや、むくみなどに効能があるとされている。




【御形(ごぎょう):キク科】
咳・痰に効果があるとされ、生薬としても用いられる。


【ハコベラ:ナデシコ科】
腹痛薬として昔から用いられた歴史を持つ。血液を浄化する作用があるともされている。



【仏の座:キク科】
食物繊維が豊富。胃腸を整える効果が期待できる。


【菘(すずな・蕪):アブラナ科】
消化を促進。吐き気やゲップといった胃腸の不快感を和らげるといわれている。



【蘿蔔(すずしろ・大根):アブラナ科】
消化を促進に効果的。また咳や痰、気管支炎などの呼吸器系のトラブルにも用いられる。





この時期は「寒さや空気の乾燥による呼吸器系のトラブル」が多い時期です。



また冬はどうしても家にこもりがち。
温かい時期と比べて運動量も減りがちですがら
どうしても体の方も「ためこむ」と言う方向に偏りがち。



そのため、
「呼吸器系のトラブルに効果的」
「溜めこんだものをスムースに出して体内をきれいにする」




そんな効能を持った野菜が中心の【七草粥】を食べるのは、理にかなったことだといえるでしょう。




「うーん、犬に七草はちょっと抵抗あるなあ、あげたことの無い野菜も多いし」



と言う方は、大根、蕪などのなじみのある野菜を煮込んで
七草粥的な雰囲気を味わうのもお勧めです。



あと、犬の場合は「肉や魚のだし」をプラスして
犬の食欲をそそるメニューにアレンジするのもいいですね。



こんな風に、人間が楽しんでいる【体に優しい季節の習慣】も
犬と一緒に楽しめるのが手作り食のいいところでもあります。





というわけで、2013年もこんな感じで進めていきますので
Office Guriを引き続き、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


(終)

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