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犬と果物Q&A:もし○○さんが、犬の食事の塩分が気になる場合は…。
2012 / 10 / 28 ( Sun )
○○さん、こんにちは。
諸橋直子です。



さて、「犬に果物はあげてもOK?」というテーマで
今日もお話ししていきます。



果物には様々な栄養素が含まれています。
昨日お話ししたのは「ビタミンC」でしたが
「ビタミンC」は抗酸化力に優れ
体を感染症等から守るのに大切なものであることも
併せてお話ししました。




さらに今日は
「カリウム」
「アントシアニン」
「ポリフェノール」


など、健康食品やサプリメントなどでもおなじみの成分についても
さらに詳しくお話ししていきます。




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■りんごやみかんに豊富な「カリウム」!

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カリウムは体内の塩分濃度調節に関わる大切なミネラルです。


犬の食事で塩分を気にされる方は多いですが
健康な犬の体は、たとえ塩分を過剰摂取しても
尿として排せつできるので



「塩たっぷりご飯」
(極端ですが・苦笑)



というような極端なことをされなければ
通常、問題は起こりません。



「それでもやっぱり雑誌やネット上で
 犬に塩分はよくない!!と聞くと
 大丈夫だっていわれてもやっぱり気になってしまって…」



という飼い主さんも多いです。



中には、味付けしない肉や魚に
自然のまま含まれる塩分にも神経質になる方もおられますが
そこまではいかなくても



「やっぱり塩分が心配で…」



という場合は、カリウムを豊富に含む「リンゴ」などを
おやつとして与えるのも一つの方法です。




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■何故「カリウム」は塩分排せつを助けるのか?

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ここでちょっと高校時代の生物のお話をします(笑)



○○さん、高校時代に
「ナトリウムカリウムポンプ」って
教科書に出てきませんでしたか?



塩=塩化ナトリウム、というのを頭の片隅に置きつつ
引き続きお話しします。




・私たち体内ではナトリウムイオンは細胞外液(体液・血液)に多く、
 細胞内液に少ない。


・逆にカリウムイオンは細胞外液(体液・血液)に少なく、
 細胞内液に多く存在している。





これが基本なわけですが
何かの拍子にナトリウムイオンが細胞内に増えることがあります。



本来、細胞内はカリウムイオンが多い状態が正常なので
あまりナトリウムイオンが増えて、
そのバランスが崩れるのは困るわけです。



そこで、その比率を維持するための仕組みが働きます。



ここで活躍するのがカリウムイオン。



このカリウムイオンが
細胞内のナトリウムイオンと交換されることによって
ナトリウムが細胞外に排泄される機能が
私たちの細胞には備わっています。



それが「ナトリウムカリウムポンプ」と呼ばれる仕組みです。



この仕組みが正常に働くためには
カリウムイオンが必須です。



カリウムイオンが不足すると
細胞内にはナトリウムイオンが過剰な状態が続くことになります。



この状態は高血圧の原因になることが指摘されており
カリウムイオンは適度に摂取する必要がある
ミネラルであると言えるでしょう。





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■「カリウム」は調理によって失われることが
 多いミネラルでもある。

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カリウムは果物以外の食材にも含まれますが
水に溶ける性質があるため
煮る、茹でるなどの調理法では
多くが失われることが知られています。






それでも、通常の食事で体調不良を起こすほど
不足する事態はまずありませんが
意識的に摂取するなら果実をそのまま食べられる
「果物」はお勧めです。




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■おやつとして「生」で、がおすすめ!

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我が家のぐり(ラブラドール・♀・6歳)の場合は
リンゴが大好きなので
おやつとして時々与えています。



大きめに切って与えることで
ショリショリと非常にいい音を出して食べますし(笑)
噛みごたえもあるので
お気に入りのおやつです。



かんきつ類は苦味がある場合も多く
(グレープフルーツなど)好まない犬もいますが
甘みの強いミカンなどは喜んで食べるケースも多いです。



ぜひ、○○さんのわんちゃんの好みに合わせて
チョイスしてあげてくださいね。





「カリウム」についてのお話は以上となります。






「アントシアニン」
「ポリフェノール」





これらの成分についての解説を
次号のメールで引き続きしていきますね。



本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!





ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)




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