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犬のアロマテラピーQ&A:バズーカ砲vs小石
2012 / 10 / 22 ( Mon )
○○さん、おはようございます。
Office Guriの諸橋直子です。



さて、今日も引き続きアロマテラピーQ&Aということで
このご質問への回答をメールでさせていただきますね。



>こんばんは!
>アロマテラピーについて、いつも疑問に思っていた事があります。
>それなので、1歩踏み込めないでいます。
>アロマテラピーの原材料は全く自然なものとおっしゃっていると思うのですが、
>でも、科学薬品とはいかなくても、薬品は入っていますよね。
>アレルギー源どっさり持っている愛犬となると、ものすごく消極的になるのです。
>例えば、カモミール植えて、食べさせようと思っても、
>これが、アレルギー源になるのではないかと心配で、食べさせられない。
>でも、今年、種まきました。歯垢駆除になればと思って・・・。飼い主矛盾だらけです。




昨日のメールではこのご質問について、
「化学薬品」と「植物に含まれる有効成分」を
分けて考えましょう、とはじめにお話しました。

↓    ↓

■犬のアロマQ&A:
うちの子アレルギーがあるので、アロマテラピーに今一歩踏み込めません…。
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&224m1



そして今日は、「化学薬品」と「有効成分」の
根本的な違いをお話ししますね。



ここが理解できると、何故植物に含まれる「有効成分」が
犬や私たち人間に優しく作用するのか?が分かります。




ズバリ、2つの違いを言います。



「化学薬品」はバズーカ砲です。



ウィルスや病原菌をピンポイントでやっつけるために
効果的だとされる特定の成分を合成したものですから
一気に標的めがけてがつーん!と攻撃する。






そのため、薬は飲んですぐ効果が出る、
といった速効性が期待できるものが多いです。









一方で、じゃあアロマ精油に含まれる有効成分の場合はどうでしょうか?




実はアロマの精油の中には数百~数千にも及ぶ様々な成分が含まれています。


数百から数千です。書き間違いではありません(笑)




そのため、例えばラベンダーであれば代表的な成分は「○○」です、と
特定の成分名をあげることももちろんできますが
含まれているのはその成分だけではなく
その他たくさんの成分が含まれていて
あのラベンダー精油になっているというわけです。




そのため、精製された化学薬品のように
バズーカ砲並みの威力はありません。



そのかわり、数百~数千もの成分が
じわじわ~っと効果を発揮します。




これは私自身が、アロマテラピーのセミナーに参加した際に
講師の先生(人間を診察する医師)からお聞きしたことですが…。



例えば、今は抗生物質を投与すると、その抗生物質に対して耐性を持つ菌が生まれてきて
抗生物質が効かなくなってしまう…というような弊害が生まれるケースが増えています。




有名なのは「MRSA」ですね!
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&224m2


これは、普段私たちの身近にい黄色ブドウ球菌が
抗生物質に対して耐性化したものです。





薬に対して身を守る術を菌の方で身につけてしまい
進化してしまっているということですね(汗)








一方で、これが精油のような数千種類もの成分を含む複雑なものだとどうなるか…。






たとえ数千の成分のうちの1つか2つに対して菌が耐性を持ったとしても
残りの成分はまだまだ数千種類残っているわけです。






だから、残り数千ががんばる。





バスーカ砲は強力だけれど
砲台をのものを壊されたらアウト。




でも、精油の場合は小人数千人が一斉に的に向かって小石を投げている状態ですから
そのうち、1~2人の小人が倒れたとしても
残る数千が頑張って小石を投げ続ける。



小石なので、1つ1つの力は微力だけれども
束になることで、相当な力を発揮することもできる…。




これが、アロマの精油は犬や人間に優しく作用する、
といわれる理由のひとつです。




いかがでしょうか?




これでまたひとつ「化学薬品」と「精油の有効成分」の
違いをご理解いただけましたでしょうか?





…。






以上の違いを踏まえた上で
私であれば、このように考える、という視点で
アドバイスを書かせていただきます。



>アロマテラピーについて、いつも疑問に思っていた事があります。
>それなので、1歩踏み込めないでいます。
>アロマテラピーの原材料は全く自然なものとおっしゃっていると思うのですが、
>でも、科学薬品とはいかなくても、薬品は入っていますよね。
>アレルギー源どっさり持っている愛犬となると、ものすごく消極的になるのです。
>例えば、カモミール植えて、食べさせようと思っても、
>これが、アレルギー源になるのではないかと心配で、食べさせられない。



カモミールであれば「キク科」という植物の仲間となります。

そのため、人間でもアレルギーの原因となる「ブタクサ」などに
もしわんちゃんがアレルギーをお持ちであれば
使うことを避けるべきでしょう。


何故なら、「ブタクサ」も同じキク科の植物だからです。



そしてアロマテラピーについても同様です。


アレルゲンが特定できているなら
その仲間に相当する植物を避ける。


また、不安を持ったままアロマテラピーを実践することで
飼い主さんがすっきりしない気持ちを感じるようであれば


「今はまだ、チャレンジする時ではないのかも?」


と考えて、時期を待つ、という選択もあります。





「でも、自然なもので出来るだけケアをしてあげたいから
 何かしらチャレンジしてみたい」



という場合は、獣医さんに相談しながら
少量から始める、というのがお勧めです。



その場合は、通常の犬が使用可能な量の1/10程度から始めることをお勧めします。



アロマテラピーは使用する飼い主さんの方で
使用量を自由に調節できるのがいいところです。




「最小の少量で最大の効果」



が得られればこれに越したことはありませんので
こうした選択もぜひ、視野にいれてみてください。




私からの回答は以上となります。






さて、次号からは「犬の手作り食」についての疑問を取り上げていきますね。



---------------------------------------------------------------------------



諸橋さん、ご無沙汰しています。
12月4日に入門セミナーを母と受講した低血糖のLチワワの「もも」の飼い主です。



今もトッピングごはんですが、最近素敵なことがありました。
定期健診には相変わらず通っていますが、低いなりに血糖値が安定してきて、
定期的なブドウ糖の服用もなくなりました。
動物病院の先生とも検診の度に沢山話をして、ドライフードでないとダメ!!という先生でしたが、
血液検査の経過も見て今のトッピングごはんで大丈夫です。と言って頂けました。



体重は先生が言うほどは減らないのですが、
今よりも増えないように気を付けていきましょう!!と言っていただけました。
先生との関係に悩んでいたので、すごく嬉しかったです。


(中略)




ごはんの方は先生に指示されているドライフードの量を減らした
カロリー分栄養の成分表を片手にで色々なお肉・お魚・お野菜(彩良い感じ)にスープたっぷりであげています。



質問です。
完全手作りとトッピングごはんではちがうのかもしれませんが、
ごはんの量ですが、やっぱり頭の大きさ位なのでしょうか??



例えば鳥肉のムネ肉の10g(10.8kcal)とラム肉の10g(21.7kcal)では
量は同じでもカロリーは倍近くありますが、同じ量でいいのでしょうか??



今はカロリーの高い食材の時は量を減らしてあげてますが、
悲しいくらいの量にしかなりません。(匂いがきついので食いつきはいいのですが・・・・)



毎日ラム肉を食べさせている訳ではないので、あまり気にしなくてもいいのかな??と思ってみたり・・・。
今のままの体重を維持するといっても、やっぱりちょっとぽっちゃりさんなので・・・・。



いいうんちも出てるし、急に痩せたり太ったりしてはいなのですが・・・・。
茹でたり、ハンバーグにしたり、お魚も時にはお刺身であげたり。
ごはんの時間はカリカリのドライフードのみの時より楽しそうで、目が落ちそうなくらい見開いて、
ごはんがなくなってもお皿をペロペロしています。
おいしく色々な物を食べて元気に願わくば工夫次第で痩せるものなら
体重もちょっぴりづつでも減ってくれればラッキーなんですが・・・・。



前は先生に認めてもらいたくて、とにかくトッピングごはんだから低血糖が治らないんだ!!
と言われないためにし必死だったのですが。


先生との関係が解決して色々な疑問が出てきました。


お忙しいと思いますが、これからもメルマガ楽しみにしています。
2月の2級講座は都合が悪く参加できませんでした。
色々もっと勉強したいのですが、講座の予定はありますか??



---------------------------------------------------------------------------



「もも」の飼い主さんよりいただきました。


次号より
このご質問について詳しく回答していきます。


是非楽しみになさっていてくださいね!




本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます^^



ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)






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